型紙・パターン依頼の際に必要なサイズ計測【パンツパターン依頼について】

パンツのパターンは体で最も動きのある部分であり、最も複雑な立体を作っている部分でもあります。履き心地や動作しやすさも考慮しながら、さらに美しいシルエットを作ることを計算して作られています。

中日本アパレルでは専門のアパレル企業様はもちろん、服の作りやパターンについてあまり詳しくない方からのご依頼・相談も受け付けさせていただいております。

今回は服の構造に詳しくないので、どのように依頼すればいいのかとお悩みの方にもわかるようにパンツのパターン依頼に必要な計測部分について図解しました。

パンツの実物の計測で難しい点は、股上・股下については、アイテムを平面に置き、股下の縫い目の交点からの水平に引いた線から垂直に計測するということです。

【最低限指示寸法が必要な箇所】

  • ウエスト
  • ヒップ
  • 股上
  • 股下
  • 裾幅

*指示寸法をできるだけ、詳細に明記されている方がスムーズにデザインをパターンにすることができますが、わからない部分は相談しながらパターン進行可能です。

中日本アパレルシステムサイエンスでは、パターン依頼はもちろん縫製工場として、サンプルの制作・小ロット生産も可能となっております。ぜひお気軽にご相談ください。

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