【中日本アパレルシステムサイエンス】令和5年入社パタンナーインタビュー
- 2023年4月入社
- 職種:パタンナー
- 名古屋モード学園卒
Q, アパレル関係の職業を目指したきっかけは?
A, 以前、大学病院の事務をしていましたが、やはりファッションが好
きだったので専門学校に入りなおして、改めて好きなことを仕事
にしたいと思いました。
Q, 就職先を探す際に悩んだことはありますか?
A, パタンナーの職種を探すと、実績・経験が求められていて、新卒で
パタンナーを募集している会社が少なくかったのところが悩んだ
ところです。
Q, 就職先を探す際に重視したことはありますか?
A, とにかくパターン(型紙)に携わる仕事に就きたかったので、
そこを一番重視しました。有名ブランドでパタンナーを経験し
て、そのあとにブランドを立ち上げたという方のブランドが好き
なので、そのキャリアに憧れがありました。
Q, 仕事が始まる前に感じていた不安はありましたか?
A, 4年間勉強していたことが、実際の仕事でどれくらい通用するの
か?という不安はありました。
Q, 仕事が始まってからは、どのように感じましたから?
A, 学校では縫製の基礎やパターンの基礎、CAD操作などの基本は
勉強してきてはいましたが、やっぱりまだまだ圧倒的に洋服の
知識が足りないと感じました。
Q, 約1年半くらい仕事をしてきて自身が成長できたと感じる部分は
どんなことですか?
A, 始めたころに比べて、グレーディングの精度や速度は少しアップ
できているかなと思います。
Q, 自身のスキルでまだまだ今後の課題と感じていることは
ありますか?
A, まだまだ先輩と比べて経験と知識が不足していることや、仕事の
段取り調整ができていないと思っています。他にも、取引先様と
のやり取りは、先輩にカバーしていただいているのが現状なの
で、仕事上で必要な言語化・コミュニケーション力をもっと
高めていかないといけないと感じています。
Q, 仕事でのやりがいや楽しいと感じる部分を教えてください。
A, 知っているブランドのパターンやサンプルを見たり、色んな
ブランドに携わっていけるのがやりがいを感じます。
Q, 会社の良いポイントや課題に感じているポイントはありますか?
A, パターンに携わる仕事ができていることと、人間関係が良いので
働きやすくて、満足しています。
先輩の仕事の範囲が広くてカバーできるくらい力をつけないと
いけないのはもちろんなんですが、そういった意見を出せる場が
少ないのが少し課題に感じています。
今回は入社して約1年半、服飾専門学校を卒業して現在は主にパターンのグレーディング(サイズ展開)の仕事をしている社員へのインタビューをしました。ファッションが好きというのが仕事の原動力になって頑張っているのが印象的です。
ファッション業界の市場状況は厳しいですが、好きな業界で仕事をしていけるという環境も守っていきたいと感じます。