【中日本アパレルシステムサイエンス】令和5年入社パタンナーインタビュー
- 2023年4月入社
- 職種:縫製 → グレーディング担当
- 名古屋モード学園卒
Q, 何をきっかけにアパレル業界を目指してましたか?
学生時代のときは何を専攻で学んでいましたか?
A, 中学・高校のときにおしゃれをするのが好きで、色んな雑誌の
お洒落な洋服を見て、自分もこんな服をデザインしたり作れたら
なあと思ってました。最初は販売などビジネスに興味があったん
ですが、1年のときに自分でデザインしてパターンを作っていく
ことがすごく楽しいと感じて2年のときにパターン技術学科を
選びました。
Q, どんなことからファッションを好きになったり
影響を受けましたか?
A, 雑誌やYouTubeを見て、特に音楽アーティストのPVのお洒落な
スタイルを見て憧れたのが一番のきっかけです。
Q, 就職先を探す際に重視したことはありますか?
A, まずはパターン(型紙)に携わる仕事に就きたかったので、
そこを一番重視しました。すぐに複雑なデザインのパターンに
携わるのは無理だと思っていたので、土台となる基礎をしっかり
身に付けられる会社を選びたいと思ってました。
Q, 仕事が始まる前に感じていた不安はありますか?
A, 不安といえば全部不安でした。自分の力がすぐに社会で通用しないことは分かっていたので、努力で補おうと考えてました。
Q, どれくらいで仕事・会社に少し慣れてきたと感じましたか?
A, いまでも分からないことや不安は多いですが、半年くらいで少しずつ慣れてきたかなとは思います。
Q, 学生時代と社会人になってからの違いは感じますか?
A, 学生時代はミスは許されて、社会人は基本的にミスしてはいけないし、時間の効率よく使わないといけないという部分を感じます。
Q, 「やってしまったなー。」というミスの経験はありますか?
A, 少し前までサンプル制作の仕事だったんですが、パーツの裁断で切っていけない箇所を切ってしまったことや、検品のチェック漏れで間違った仕様のままサンプルを送ってしまったことがありました。
Q, どうやってトラブルをリカバリーできましたか?
A, 裁断間違いは、予備の生地があったので裁断直しをして、サンプルの仕様ミスは解いて修理しました。他にも裏表逆に縫製してしまっていたことを出荷3時間前くらいに気が付いて、先輩方に手伝ってもらって解いて縫い直したこともありました。
Q, 一年半くらい仕事をしてきて自身が成長できたと思う部分は?
A, 同じミスを繰り返すことは減ってきたのかなと思います。それと難しいデザインも少しずつ縫えるようになってきました。
Q, 縫製の仕方は先輩にどのように教えてもらってますか?
A, 最初は簡単なスカートなどからだったり、裏地を縫ったりしてました。見本を見ながら、難しい部分は実際に縫う手順を見せてもらって勉強しながら進めてます。
Q, これからもっと自身が力をつけていきたい部分は?
A, 分からないことが多いと、考えたり止まったりしてしまうので経験を積んで、ミスをなくすことと仕事のスピードを上げていきたいと思います。3か月くらい前から、パターンのグレーディングの部署になったのでその仕事のほうでも早くスキルを身に付けたいです。
Q, 一年半くらい仕事をしてきて自身が成長できたと思う部分は?
A, 同じミスを繰り返すことは減ってきたのかなと思います。それと難しいデザインも少しずつ縫えるようになってきました。
Q, 約1年半NASSで仕事を続けきて良かったポイントは?
A, みなさんやさしく、先輩がしっかりと指導してくれて、自分のスキルあげていくことができているのでとても感謝しています。ミスに対してもカバーもしていただいたり、次に向けて指導もしっかりしていただいてます。
Q, これからもっと自身が力をつけていきたい部分は?
A, 分からないことが多いと、考えたり止まったりしてしまうので経験を積んで、ミスをなくすことと仕事のスピードを上げていきたいと思います。3か月くらい前から、パターンのグレーディングの部署になったのでその仕事のほうでも早くスキルを身に付けたいです。
Q, 会社がもう少しこうだったらいいのになと思う部分は?
A, 先輩社員さんとの年齢が離れているので、意見や質問を遠慮してしまうときが、たまにあります。
Q,今後の自身の目標について教えてください。
A,まずはグレーディングのスキルを早く高めて、しっかり担当ブランドを任されたり、実力のあるパタンナーにもなっていきたいと考えています。
今回は入社して約1年半、服飾専門学校を卒業してサンプル作成の仕事を1年3カ月行ってから、現在グレーディング業務に転属となった社員へのインタビューをしました。
ミスやトラブルは必ずあるものですが、社会人となると起こったトラブルに対処してリカバリーをどうするかというのが大切であったり、取引先様とも対話して着地まで責任をもたなければならないということを改めて考えることになりました。